ティーンエージャーの犯罪、いじめなどの実例を紹介します。

ティーンエージャーの事件

■今の10代ってこんな世代
1.競争社会の否定
ゆとり教育世代、絶対評価世代(成績を評価する際に、他の生徒との比較でなく、本人の成績そのものを評価する方法)であり、主に教育現場における、評価概念の変化にともなって「競争を避ける」傾向にある世代です。育ってきた時代の経済背景などから、「努力をしても報われない」「大学を出ても就職できるかどうかわからない」などの悲観的感覚も影響していると言われています。

2.自尊意識が高い
少子化、個性の尊重、集団生活の欠如などから、「自分が大切」「自分の能力を信じている」「周囲は関係なく自分の意見を貫きたい」などの価値観を持つ10代が目立っています。これは、必ずしもネガティブな評価というわけではなく、自立心と結びつけることができれば、いい方向に向かう側面もあると思います。起業や独立にトライする若者が増えてくれるのはいいことです。

3.社会貢献ジェネレーション
「競争の否定」や「自尊意識」とも結びつく価値観として、現代の若者は社会貢献意識が高いのも特徴。「社会のために役にたっている」と感じることで、自分を確認したいという傾向。環境問題やボランティアに関心の高い若者が非常に増えています。

4.やさしくライトな人間関係
深追いをしない、対立をしない、コミュニケーションは心地いい軽さで…今の若者にはそんな「優しい人間関係」を求める傾向があると思います。これは、私が「今の若者のいいところ」として、結構好きな部分です。「浅い」「上滑り」なんていう否定的意見もあるかもしれませんが、衝突を好まない価値観が「平和」という概念につながってくれたらな、と思います。仏教でいうところの「中庸」を好む感覚は、昔から、日本人のいいところでもあると思います。

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